新JOFR参加施設の皆様へー新JOFR連携患者アプリ リリースのお知らせ

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2022/01/21(金)

大変遅くなりましたが、2022/1/17 9:00から、新JOFR連携患者アプリ(愛称「FSリンク」、Fertility & Survivorship Linkageの意)のダウンロードが可能となりました。
(新しい患者登録システム JOFR-IIのリリースは2月下旬となりますので、それまでは従来のJOFRにご入力下さい)
患者さんにはこちらのリーフレットをお渡し下さい。
裏面の手順2のところが少し分かりにくいかもしれませんので(質問票回答の練習が終わらないと手順2に進めません)、必要な場合は対面で説明して戴ければと思います。
厚労省の了解も得ておりますので、公的助成金の申請を進めて戴いて構いません。
各自治体にも公的助成金支出の手続きを進めるよう連絡します。
その際、以下のような手続きをとって戴ければ幸いです。
同様のことはJOFRホームページ「よくある質問 Q&A」にも記載しました。

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1) 患者さんからは新JOFRの同意をとり、現行のJOFR(旧JOFR)に患者データを登録して下さい。

2) 公的助成金の申請手続きを各自治体に行ってください。

3) 誠にお手数ながら、患者さんに連絡をとり、患者アプリをダウンロードし、個人情報を入力して12ケタのアカウント番号(P-Guardian番号)を取得し、その番号を自施設のJOFR担当者に伝えるように指示してください。

4) 患者アプリに初回アンケートが届きますので、回答するよう指示して下さい。

5) JOFR-IIがリリースされたら、メールやHP等で改めてご案内致します。旧JOFRのデータはすべてJOFR-IIに自動的に引き継がれます。

6) JOFR担当者はJOFR-IIにログインし、その患者さんのデータにアクセスして、患者さんから伝えられた12ケタの番号を所定の欄に入力してください。

7) JOFR-IIの入力画面に、患者さんが入力したデータが表示されます。この状態が「新JOFR」です。

公的助成金が支出された患者さんは、すべて7)までの「新JOFR」手続きが完了している必要があります。
厚労科研研究斑は各自治体やJOFR事務局と連絡をとり、新JOFR未完了の公的助成金受給者がいらっしゃったら、厚労科研研究斑から各施設にご案内させて戴く予定です。

※【妊孕性温存療法】患者様向けリーフレットは下記からダウンロード可能です。

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